ついにポータブル電源の作成を行いました。
最近では安価にポタ電を購入出来るようになりましたが、容量によって様々です。
私は自分のコンセプトに合わせより安価に失敗しても痛くない程度に作ることにしました。
使用しなくなった車のバッテリーを使ってポタ電を作る事をよく耳に目にしますが、私の車のバッテリーはまだまだ現役で、車検の時などに交換してもらっても古いバッテリーは自然と引き取ってもらっている為、手元に中古バッテリーはありません。
なのでAmazonで新品の車バッテリーを購入することにしました。
車のバッテリーをネットで購入したことは無いので、何を基準にしていいのか分からず・・・。ただただ勘とメーカー名と価格のみでポチリました。
今回購入したのはBOSCHのHTP-60B19Lです。
Amazon | BOSCH (ボッシュ)ハイテックプレミアム 国産車 充電制御車/標準車 バッテリー HTP-60B19L | カーバッテリー | 車&バイク
初めてバッテリーを持ちましたがかなり!かなり!!重たい!
バッテリーは乾電池などと同じで直流なので、家庭用電源で使える交流に変換する必要があります。なのでインバーターで変換していきます。
インバーターにも性能が色々あり、使用する家電の容量に応じて価格も変わっていきます。
インバーターは価格と使う家電の容量を考慮し1500Wの物を選択しました。
最低これだけあれば電源として使用出来ます。ただこれだけだと充電が出来ないのでバッテリチャージャーが必要になります。
バッテリチャージャーはパルス充電が可能な物を選びました。
パルス充電に関してはよく分かりませんが、劣化したバッテリーを復活させる効果があるようです。
鉛バッテリーは50%以下になると劣化しやすくなり、0%になることがあまり好ましくないとのことでした。
鉛バッテリーをポータブル電源として使用すると50%以下はもちろん0%にしてしまうことも十分あり得るのでパルス充電対応は必須条件でした。
また、折角だったらバッテリチャージャーでの充電だけでなく、ソーラー充電で家計にも地球にも優しくいこうと思いソーラーパネルも購入しました。
完成品がこちらです!
入れ物はナフコで購入しました。
天気のいい日はしっかり充電出来ました。しばらく使ってみます。
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