3月に入り暖かくなってきました。花粉が多くなりましたがキャンプ日和です。
今月末は待ちに待ったテントキャンプです。前回と同じ佐賀のキャンプ場に行くことにしました。先月のキャンプはバンガローでしたが、がなかなかの寒さでした。こんなに寒いのにテントで夜を越せるのか?先月のような寒空だった場合命の危機もあるのではと思い冬キャンに向けたキャンプギアの見直しをすることにしました。
我が家の使用しているテントは山善のキャンパーズコレクション4~5人用です。決め手はなんといっても価格です!さすが山善さん!アウターとインナーテントにポール付きで1万7千円弱!!安っっ!今まで行った夏キャン秋キャンでは、気候も良く使用した感じも丈夫で快適でした。先月のキャンパーのテントを思い返してみると有名ブランドの上質そうなものばかりでした。そして我が家のテントとの違いがテントのスカートといわれる部分でした!
スカートとはアウターテントの裾部分についている素材で、地面との隙間をなくすことが出来ます。これが無いと地面との隙間から外気が入り保温や保冷効果がなくなってしまいます。スカートを付けることでインナーとアウターの間に空気の層を作ることができ、二重窓のような効果が発揮できます。
しかし、今持っている山善キャンパーズコレクションにはスカート機能が無い。かといって買い直すにしても価格が高く今のテントにも愛着があるため、スカートを自作しグレードアップさせることにしました。
使用するのはいわゆるブルーシートと呼ばれるアレです。私が購入したのはODグリーン#3000シートです。テントの柄もカーキとタンカラーの二色なのでグリーンが合いそうと思い購入しました。価格も安く500円程で購入できます。
これをテントの外周分にかっとしてつけるだけ!山善のキャンプのサイズは横幅が2750mm奥行きが4350mmなのでざっくり2700mmを6本用意すれば足りるだろうと思いパッケージの表記を見て1.8mの6等分30cmを6本作ることにしました。
慎重に30cm測って折り目をつけ、丁寧に1本目をカットしていき、カットした1い1本目を重ねて2本目3本目とかっとしていきました。
そして4本目に差し掛かったところでふと残りの長さを確認したところ確実に最後の1本の長さが短いように感じました。丁寧に慎重に作業したつもりでしたがこんなにも差が出るのはおかしいと思いもう一度パッケージを確認しました。すると、表記のある1.8mの下に小っちゃく仕上がり寸法1.7mと書いているではありませんか・・・。オーマイガー!意外と大きな10cmの誤差。むしろ仕上がり寸法大きく書いてよ~。
さて問題です。この後私は残りの3カットをどうしたでしょうか?
1、気にせず30cmづつカットしていき残りの1枚だけ短いまま使う。
2,1カットだけ30cmカットし、残りを半分にカットする。
3、残り全部を3等分しダメージを分割する。
この選択をかなりの時間なやみました。多分順調にカットするだけなら10分程度で終わる作業なのに40分ぐらいかかって作業しました。答えは3の残りを全部当分割するです。なので幅広が3枚と幅狭が3枚の凸凹スカートが完成しました。
来週のキャンプで早速使ってみようと思います。
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